全国工業連合(CNI)の発表によると、1月の製造業部門の設備稼働率は、84.0%と前月の82.9%を上回って緩やかな回復傾向を示しており、2008年1月並びに2月の設備稼働率84.4%に次ぐ記録となっている。
1月の製造業部門の雇用は前月比0.2%減少、前年同月比でも0.4%減少しているにも関わらず、CNI連合の経済政策担当のフラヴィオ・カステロ・ブランコ理事は、昨年よりも投資環境が改善していると説明した。
連邦政府は経済活性化のために一連の減税政策の導入並びに企業のコスト削減のための電力料金の値下げなどの要因で、企業経営者にとって昨年よりも経済回復の見通しが明るいとカステロ・ブランコ理事は説明している。
1月の製造業部門の生産は、21セクターのうち16セクターが前年同期比で増加、特に衣類セクターは22.5%、自動車セクターは18.6%とそれぞれ大幅に増加している。
1月の製造業部門の生産が回復した16セクターの中で、機械セクターの設備稼働率は前年同月比8.4%増加、電気材料セクターは7.3%増加、飲料セクターの雇用は7.3%増加、しかし石油・バイオ燃料セクターの雇用は9.1%と大幅に減少している。(2013年3月13日付けエスタード紙)