州税のためその課税率が調整できる商品流通サービス税(ICMS)の税率を各州 政府が 引下げ競争を展開する「港湾戦争」と呼ばれる輸入製品に関する誘致合戦を終結するために、連邦政府による一律4.0%のICMS税が今年1月から実施されたために、エスピリット・サント州とサンタ・カタリーナ州のICMS税が大幅に減少している。
港湾戦争を終結するため連邦決議13号による一律4.0%のICMS税の引き下げで、今年2月のエスピリット・サント州の輸入製品に関するICMS税の名目税収は、前年同月比40%減少の1億1,700万レアルと大幅に減少、この輸入製品に関するICMS税は同州の歳入の15%を占めていた。
今年のエスピリット・サント州の輸入製品に関するICMS税の歳入は、10億レアルの減少を予想、しかし2月のミナス州のICMS税の名目歳入は、鉄鋼製品や飲料セクターが好調で19%増加の27億レアルを記録している。
2月のサンパウロ州のインフレ指数を差引いたICMS税の歳入は、前年同月比4.5%増加の87億レアル、ペルナンブーコ州の実質ICMS税の歳入は8.6%増加、今年初めの2カ月間の南大河州のICMS税の歳入は、製造業が好調に推移したために10.8%増加している。(2013年3月11日付けヴァロール紙)