ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2月のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は、電力料金の値下げの影響で1月の0.86%から0.60%に減少したにも関わらず、連邦政府の目標を大幅に上回っている。
15.17%の電力料金の値下げにも関わらず、授業料の値上げやガソリン料金の値上げで、インフレ指数は連邦政府の予想を上回っており、2月のIPCA指数上昇の50%は天候異変による食料品価格の値上げが影響していた。
過去12カ月間のIPCA指数は、連邦政府の目標中央値4.5%を大幅に上回る6.31%、3月は許容上限値6.5%を上回ると予想、3月のIPCA指数が0.47%であれば、過去12カ月間のIPCA指数は6.59%となる。
過去12カ月間の食料品並びに飲料のインフレ指数は12.48%、サービスセクターは8.65%とそれぞれ上昇、2月の予想を上回る降雨量の影響でトマト、フェジョン豆、ニンジン、ジャガイモなどの生鮮野菜の値上がりがインフレ指数を引上げている。(2013年3月9日付けエスタード紙)