ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、1月の製造業部門の生産は、前月比2.5%増加して2010年3月以来では最高の伸び率を記録、特にトラック生産が牽引した資本財部門が堅調であった。
しかし2月の企業経営者の景況感は横ばい、電力エネルギー消費も前月と同水準で推移並びに実質営業日数が少なかったために、トラックやバスを除く自動車生産は13.2%減少した影響などで、2月の製造業の生産は減少に転じたと予想されている。
1月の資本財の生産は、前月比8.2%増加して2008年6月以降では最高の伸び率を記録、前年同月比では17.3%増加したにも関わらず、過去12カ月間ではマイナス9.7%を記録している。
1月の中間財の生産は前月比0.9%増加、前年同月比4.0%増加、過去12カ月間ではマイナス1.0%、前記同様に消費財は1.2%増加、4.6%増加、マイナス0.4%、そのうち耐久消費財は2.5%増加、10.3%増加、マイナス2.1%、非耐久消費財は0.2%増加、3.0%増加、0.1%増加となっている。
1月は自動車セクター、石油精製セクター、アルコールセクター、機械・装置セクター、医薬品セクター、通信機器セクター並びに電気材料セクターの生産が好調であった。(2013年3月8日付けエスタード紙/ヴァロール紙)
