昨日、巨大な埋蔵量を誇る岩塩下原油(プレソルト)の石油ロイヤリティ分配方法に対するジウマ・ロウセフ大統領の拒否権行使に対して、国会は承認を否定したために、ロイヤリティ収入で大きな損害を被るリオ州のセルジオ・カブラル州知事は、州政府の全ての支払い中止命令を発表した。
カブラル知事は、連邦最高裁判所の違憲かどうかの判断決定まで支払いを中止するうえに、今年だけで30億レアルに達する石油・天然ガス開発企業に対する税制恩典キャンセルの可能性について、カブラル知事は強調している。
州政府の支払い中止命令の中には州政府の職員の給料、州政府のサービス並びにその他の義務付けされている支払いは含まれていないと、カブラル州知事は説明している。
リオ州政府の支払い中止で特に影響を受けるのは、州政府へのサプライヤー、今年6月に開催されるコンフェデレーションカップ、2014年のワールドカップ並びに2016年のオリンピック関連の投資などと予想されている。
昨日のリオ州政府の支払いは8,200万レアルであったにも関わらず、支払いを中止、今月は総額4億7,000万レアルの支払いが見込まれているにも関わらず、最高裁の判決がでるまで支払いを停止、連邦最高裁判所の判決次第では、リオ州、エスピリット・サント州並びにサンパウロ州は、それぞれ裁判所に提訴すると予想されている。(2013年3月8日付けエスタード紙)