経済調査院(Fipe)の調査によると、1月のサンパウロ市の消費者物価指数(IPC)は、昨年12月の0.78%から1.15%と大幅に上昇、1月の過去12カ月間のIPC指数は5.61%となっている。
今後のIPC指数は電力料金の値下げにも関わらず、ペトロブラスの製油所のガソリン卸売価格が6.6%値上げ、特に長雨による生鮮食料品が8.25%増加してIPC指数を大幅に引き上げている。
また授業料並びに学用品などの教育関連が6.08%増加並びに日用品が2.42%増加、タバコの値上げなどがIPC指数を引上げており、サービス料金は0.97%と昨年12月の0.87%を上回っている。
2月のIPC指数は、生鮮食料品や日用品の値上げが一段落するために1月を大幅に下回る0.49%が予想されているが、今年上半期にはバスや電車などの料金の値上げが見込まれている。
中銀の最終フォーカスレポートによると、政策誘導金利(Selic)の7.25%から7.50%への引き上げ予想は、前回の2014年3月から今回は2014年2月に変更、広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回の5.67%から5.68%と上方修正されている。(2013年2月5日付けエスタード紙)