サンパウロ州工業連盟(FIESP)の発表によると、昨年のサンパウロ州の製造業部門の失業は、雇用を5万2,500人上回ってマイナス2.0%を記録、統計を取り始めた2006年以降では2番目に悪い記録となっている。
今年の製造業部門の雇用は、製造業の在庫の増加並びに現在の設備稼働率が低率で推移しているために、FIESP連盟では前年比1.6%の増加に留まると予想している。
昨年のサンパウロ州のエタノール関連セクターの雇用は、前年比0.31%増加の8,126人、その他の製造業セクターの失業は6万626人、22セクターのうち16セクターで雇用が減少していた。
自動車やトラック製造セクターの失業は1万2,776人、衣類・アクセサリーセクターの失業は9,614人、機械・装置セクターを除く金属セクターの失業は9,065人とそれぞれ大幅に失業が増加している一方で、食品セクターの雇用は1.6%増加の5,627人、化学セクターの雇用は1.9%増加の2,652人となっている。(2013年1月23日付けヴァロール紙)