昨年のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は5.84%、今年のIPCA指数は6.0%を上回ると予想、また2014年並びに2015年も6.0%を上回ると予想されている。
昨年の食料品のインフレ指数は9.86%とインフレ指数を牽引したが、今年も旱魃による水力発電所の水位が非常に低いために、火力発電所稼働によるコスト上昇に伴って、2月から予定されている電力料金の値下げ率が予定よりも少なくなる可能性がある。
また旱魃が長引けば食料品価格の値上げの可能性もあり、またガソリン価格が7.5%、ディーゼル燃料価格が10%それぞれ値上げされる可能性があるために、今年のIPCA指数は6.0%を上回る可能性がある。
昨年、連邦政府は国内経済の活性化のために、自動車並びに白物家電の工業製品税(IPI)の優遇税制を導入、今年は自動車向けIPI税の減税率を徐々に縮小するために、自動車価格が上昇することもインフレ指数の上昇につながる。
昨年は地方統一選挙のために都市交通料金の値上げを見合わせたが、今年は一斉に都市交通料金の引き上げが行われると予想されており、また毎年1月にはタバコの値上げが行われており、今年は15%~16%の値上げが見込まれている。(2013年1月14日付けエスタード紙)