就労・失業者管理センター(Caged)の調査によると、11月の正規雇用は、前年同月比36.6%減少の4万6,095人と今年の月間正規雇用では最低を記録、また11月の過去5年間の平均正規雇用10万2,300人を大幅に下回っている。
今年11カ月間の正規雇用は、前年同期比23.6減少の177万1,576人に留まっており、2009年同期の168万人の正規雇用に次ぐ低い雇用に留まっているが、景気回復が見込まれる来年は大幅に増加すると予想されている。
今年11月の商業部門の雇用は10万9,617人、サービス業部門は4万1,538人それぞれ増加、建設業部門は4万1,567人減少、農畜産部門は3万2,733人減少、製造業部門も2万6,110人減少、11月の製造業部門の解雇は、過去5年間の月間平均を大幅に上回る記録となっている。
11月の地域別の正規雇用の比較では、南部地域の正規雇用は2万9,562人、南東地域は1万7,946人、北東地域は1万7,067人それぞれ増加、農畜産業が盛んな中西部地域は1万4,820人、北部地域は3,660人それぞれ減少している。
11月の南大河州の正規雇用は1万5,759人、リオ州は1万3,233人、サンタ・カタリーナ州は8,046人、サンパウロ州は7,203人、パラナ州は5,757人、バイア州は5,695人となっている。
ゴイアス州は8,649人、マット・グロッソ州は5,910人、ミナス州は4,435人それぞれ増加、労働・雇用省では12月末に40万人に及ぶ臨時雇用の大量解雇の影響で、今年の正規雇用は昨年を大幅に下回ると予想している。(2012年12月20日付けエスタード紙)