中銀の最終フォーカスレポートによると、2013年末の政策誘導金利(Selic)は前回予想の8.0%から0.25%引き下げた7.75%に下方修正、Selic金利が8.0%になるのは2014年3月が予想されている。
またSelic金利は2013年10月に0.25%引上げて7.5%、11月に更に0.25%上昇修正されて7.75%、2014年4月には8.5%に上方修正されると予想している。
2013年末のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の5.42%から電力料金や電話料金、石油のコモディティ価格の減少などの要因で5.4%に下方修正されている。
また今年のIPCA物価指数は5.44%から5.45%と僅かに上方修正されて16週連続で上方修正されているにも関わらず、連邦政府の上限目標値6.5%を大幅に下回っている。
今年の国内総生産(GDP)伸び率は前回同様に1.54%に据え置かれており、来年は4.0%、今年の製造業部門のGDPは前回のマイナス2.06%からマイナス2.1%に下方修正、来年はマイナス4.20%から4.15%に修正されている。
今年の貿易収支黒字は、前回の180億9,000万ドルから184億5,000万ドルに上昇修正された影響で、今年の経常収支赤字は560億ドルから557億ドルに修正、対内直接投資は596億8,000万ドルに据え置かれている。(2012年10月30日付けエスタード紙)