今年9カ月間の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支黒字は目標の56%しか達していないため、今年の目標を達成するためには、第4四半期に426億レアルの黒字を達成しなければならない。
9月の中央政府の財政プライマリー収支黒字は、前月比21.5%減少の12億5,000万レアル、今年9カ月間の連邦貯蓄金庫(Caixa)や社会経済開発銀行(BNDES)から国庫庁への配当金譲渡は、前年同期比13.9%増加の197億8,000万レアルとなっている。
また9月のCaixa金庫から国庫庁への配当金譲渡は15億レアル、BNDES銀行から12億5,000万レアル、ブラジル銀行並びに郵便局から8億1,500万レアルが譲渡された。
今年の連邦政府の財政プライマリー収支の目標黒字は1,398億レアルとなっているが、国内経済を活性化するための自動車部門や白物家電向け減税政策などで国庫庁の歳入が大幅に減少しているために、非常に難しいと予想されている。(2012年10月30日付けエスタード紙)