ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると、7月の製造業部門の雇用は前月比0.2%増加、前年同月比ではマイナス1.6%、今年7カ月間ではマイナス0.7%を記録している。
また7月の製造業部門の時給は前月比0.3%増加したにも関わらず、前年同月比ではマイナス2.5%と大幅に減少、今年7カ月間でもマイナス1.6%を記録、テンデンシア社の調査では、時給と生産性を比較する労働コストはマイナス1.1%となっている。
7月の製造業部門の正規雇用のサラリーは前月比マイナス1.0%、企業側と労働組合の合意で調整されたサラリーアップの影響で前年同月比では2.5%増加、今年7カ月間では3.6%増加している。
ブラジルの工業部門の生産の40%を牽引するサンパウロ州の製造業部門の今年7カ月間の雇用は、前年同期比マイナス3.1%、18セクターのうち14セクターで雇用が減少、時給はマイナス4.4%と大幅に落ち込んでいる。(2012年9月13日付けエスタード紙)