連邦政府は2013年の国内総生産(GDP)伸び率を4.5%と見込んでいるために、連邦政府の歳入はGDP比24.7%と昨年のGDP比23.92%、2010年のGDP比22.45%をそれぞれ上回ると予想している。
連邦政府の来年の名目歳入は、今年の予想を1,392億レアル上回る1兆2,290億レアルが見込まれており、国庫庁の歳入は今年の予想を12.7%上回る7,629億レアルを見込んでいる。
今年は国内の景気減速による企業の収益悪化並びに一連の景気刺激策、製造業部門への工業製品税(IPI)減税政策の導入などで、国庫庁の歳入減少に結びついている。
連邦政府は今年の最終四半期から政策誘導金利(Selic)の切下げ効果並びに連邦政府による一連の景気刺激策の効果が表面化しだして、来年は雇用が大幅に回復するために、社会保障院(INSS)の納付金が今年の予想である2,723億レアルを15.3%上回る3,141億レアルを見込んでいる。
また来年の石油・天然ガス部門のロイヤリティによる歳入は国際石油価格が現在と同水準で推移、また対レアルのドルの為替がR$2.00で推移すると予想しているために、今年の予想である362億レアルを24.6%上回る451億レアルを見込んでいる。
来年の公社による株式配当金による連邦政府の収入は景気回復に伴って263億レアルと今年の予想である204億レアルを大幅に上回ると見込んでいる。(2012年9月4日付けヴァロール紙)