中銀の最終フォーカスレポートによると、今年末の政策誘導金利(Selic)予想を前回の7.5%から7.25%に引き下げたが、2013年には再び上昇に転じて来年末のSelic金利を8.50%と予想している。
インフレ指数である今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)をSelic金利の引下げ並びに一連の経済政策活性化の効果が表面化して、一般消費が拡大するために4.98%から5.00%と上方修正している。
また今年の国内総生産(GDP)伸び率は、製造業部門を中心に停滞しているために1.90%から1.85%と下方修正、2013年のGDP伸び率も4.05%から4.0%に下方修正している。
今月28日並びに29日に開催される中銀の通貨政策委員会(Copom)で、現在のSelic金利8.0%を7.5%、10月もしくは11月のCopom委員会で更に0.5%もしくは0.25%の切下げが予想されている。(2012年8月7日付けヴァロール紙)