連邦政府は数カ月以内に国内のインフラ整備を拡大するために、道路並びに鉄道、空港、電力エネルギー部門の建設コンセッション向けの入札を行うとミリアン・ベルシオール予算管理相はコメントしている。
年内に港湾コンセッションの契約が終了するものもあり、また2015年以降は数多くの電力エネルギーコンセッション契約が満期となるために、連邦政府は入札内容やコスト削減などの検討を急いでいる。
2013年早々の道路コンセッション契約を実施するために、ミナス州内の国道BR-116号並びにブラジリアとミナス州境を結ぶ国道BR-040号の入札を11月に前倒しで実施するとパウロ・セルジオ・パッソス運輸相は説明している。
ベルシオール予算管理相は、「鉄道網の30%以上の拡大並びに水上輸送網の整備にすでに着手、今後は道路整備に重点を置く」と説明している。
今年2月にサンパウロ証券取引所(Bovespa)で実施されたグアルーリョス空港、ヴィラコッポス空港並びにブラジリア空港の運営権民営化コンセッション入札で、落札総額が最低価格55億レアルの約5倍に相当する245億レアルと予想を大幅に上回った。
しかし、ジウマ・ロウセフ大統領は、空港の運営権民営化コンセッション入札で豊富な空港の運営企業が落札できなかったことに不満を抱いており、ミナス州のコンフィン空港並びにリオ州のガレアン空港の入札では、入札条件を厳しくすると予想されている。(2012年7月11日付けエスタード紙)