ヨーロッパの債務危機や中国の景気減速などの影響で、ブラジルの国内経済が予想を大幅に下回る減速となっているために、連邦政府は、州政府のインフラ投資向けに社会経済開発銀行(BNDES)の新たな200億レアルのクレジット枠を承認した。
連邦政府は、また州政府や市町村のワールドカップ向けサッカースタジアム並びに上下水道整備、鉄道建設向けのインフラ投資向けに、官民パートナーシップ(PPP)方式の採用並びに州政府の負債率の引き上げを承認している。
サンタ・カタリーナ州のハイムンド・コロンボ(PSD)州知事は、連邦政府がクレジット金利を8.1%から7.1%へ引き下げたことを称賛、クレジットの償還期間は20年となっている。
エスピリット・サント州のレナト・カザグランジ州知事(PSB)は、5億レアルの都市住宅建設と道路建設プロジェクトを連邦政府に提示する予定であり、セルジッペ州のマルセロ・デダ州知事(PT)は、各州へのクレジット割り当て後にプロジェクトを申請する。(2012年6月16日付けエスタード紙)