ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、4月のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は、食料品の値上がりが牽引して0.64%と3月の0.21%を大幅に上回った。
4月のインフレは、食料品の値上がり以外にタバコ並びに医薬品の値上がり、ハウスキーパーの賃金上昇がインフレ指数の40%を占めていたが、中古車価格の値上がりも予想を上回った。
4月のサービス料金の値上がりは、最低サラリーの大幅な調整以外にもハウスキーパーの確保が難しくなってきているために、賃金の上昇に結びついている。
5月は電力エネルギー料金並びに水道料金の値上がり、また食料品価格が継続して値上がりすると予想されているために、インフレのIPCA指数は、4月の0.64%を僅かに下回る0.5%が予想されている。
今年4カ月間のIPCA指数は1.87%、過去12カ月間では5.10%、4月の食料品は0.51%と3月の0.25%から大幅に増加、以下それぞれ住居費は0.80%、0.48%、衣類は0.98%、マイナス0.61%、交通費は0.10%、0.16%、医療保険0.96%、0.38%、教育費は0.04%、0.54%となっている。(2012年5月10日付けエスタード紙)