昨日、マットグロッソ州政府はボリビア国境に近いMirassol D´Oeste郡で鉄鉱石の埋蔵量が115億トン、リン酸塩4億5,000万トンと見込まれる巨大な鉱山の発見を発表した。
同州の鉱山エネルギー局は鉄鉱石の平均含有量は41%、リン酸塩は6.5%と見込んでおり、銀行家のダニエル・ダンタス氏が主要投資家であるGME4社が調査している。
ボリビア国境に近い遠隔地にあるために、輸送などのロジスティック整備への巨大な投資や含有量がミナス州のQuadrilátero Ferrífero 鉱山やパラー州のCarajás鉱山の65%よりも低いために、採算が疑問視されている。
しかしリン酸塩の埋蔵量が4億5,000万トンと膨大でブラジルはリン酸塩の50%を輸入に依存しているために、リン酸塩の開発は行われると予想されている。
GME4社では埋蔵量の最終確認が行われていないために発表する予定はなかったが、Silval Barbosa知事が来月の知事選に立候補して再選を目指しているために、大々的に発表が行われた。(2010年9月2日付けエスタード紙)