大手ゼネコンのカマルゴ・コレア社は4億ドルを投資して年産160万トンのセメント工場をアンゴラに建設、操業は30カ月から36カ月後を予定している。
また同社はアンゴラ、ナミビア、ザンビアなど10カ国以上で構成される南部アフリカ共同体(SADC)は総人口が3億人に達して経済成長率も堅調に増加しているために、ボツアナに本部を置いて投資を予定している。
南米地域では1億ドルを投資してパラグアイに年産40万トンのYguazúセメント工場を建設、生産開始は2012年が予定されている。
カマルゴ・コレア社は建設、エンジニアリング、電力エネルギーや道路建設事業など幅広く事業を展開、2014年までの投資総額は140億レアルを予定、これにはすでにポルトガル資本のセメント生産企業Cimpor への33%の資本参加のための35億レアルが含まれている。
またアルゼンチンでは2005年に買収したローマ・ネグラ社に10億ドル以上を投資してセメント工場を拡張、ペルー、コロンビア、チリでは企業買収で進出を予定している。
同社はラテンアメリカ地域に16ヵ所のセメント工場で年産1,300万トンの生産能力を擁しているが、昨年は1,020万トンを販売している。(2010年7月29日付けヴァロール紙)