世界金融危機の影響を受けて世界の鉱物コモデティ需要の大幅減少並びにコモデティ価格の下落した影響を受けて、ブラジル国内の鉱業部門の開発投資は100億ドルの減少が見込まれている。
特に鉄鉱石、アルミナ、亜鉛やニッケルの開発投資の大幅な減少が見込まれており、昨年7月の投資5カ年計画では総予算が570億ドルであったが、金融危機後は470億ドルに修正されている。
特にアルミナ開発投資は26億ドルから42%減少の15億ドルに下方修正されたが、鉄鉱石開発も373億ドルから315億ドルに減少されている。 また過 去12ヶ月間の鉛の鉱物コモデティ価格は55%,銅52%、亜鉛は43%それぞれ減少したが、今年第1四半期には40%、38%並びに15%とそれぞれコ モデティ価格が回復している。
また投資計画が2012年まで先送りされたのはリオ・チント社のコルンバ近郊の鉄鉱石開発、ヴォトランチン金属の亜鉛開発やアングロ・アメリカ社のゴイアス州の燐酸鉱石の倍増計画も先送りされる。(2009年4月14日付けヴァロール紙)