次世代の電気自動車の開発に各自動車メーカーはしのぎを削っているが、リチウムイオン電池の燃料となる炭酸リチウムの埋蔵量ではボリビアが世界の埋蔵量の50.5%に相当する埋蔵量を擁しており、世界から注目を浴びている。
特にボリビア南部のポトシ市近くのウユニ高原が最大の埋蔵量を誇っており、モラーレス大統領は炭酸リチウム生産のための工場建設にゴーサインを出した。
このプロジェクトには外国から7企業以上が応募しているが、日本、フランス、ロシアや韓国企業が名乗りを上げて資源確保に躍起になっている。
ボリビアに次いでチリが炭酸リチウムの埋蔵量では世界の28%を占めており、中国10.3%、米国は3.8%であるが、生産ならびに消費では米国がトッ プ、チリ、オーストラリア、中国と続いているが、ブラジルの生産は全世界の生産量2万5,160トンの1.7%に過ぎない。(2008年11月17日付け ヴァロール紙)