世界第2の鉱業会社ヴァーレ社の第3四半期の純益は前年同期比166.9%増加の124億レアルに達して記録を更新、今年の3四半期の累計純益も192億5,900万レアルに達したが、世界金融危機の影響で最終四半期の純益は大幅減少が見込まれている。
大幅な増益は売上が記録を更新したことと取引先との鉱物価格交渉の成功が大きく寄与しており、鉄鉱石輸出量は前年同期比12.5%増加の8,660万4,000トン、輸出用鉄鉱石価格は71%と大幅な値上げとなっている。
第3四半期の売上は前年同期比33.4%増加の213億8,700万レアル、製品値上げ分が53億5,000万レアル、売上増加分が16億3,900万レアル、鉄鉱石以外ではアルミナ、石炭、銅やコバルトの売上もそれぞれ記録を更新している。
第3四半期の手元資金は前年同期比41.9%増加の113億5,200万レアル、今年の累積では152億6,000万レアルに達しており、また第3四半期の為替変動による収益は28億4,900万レアルとなっている。(2008年10月24日付けエスタード紙)