中国の昨年の最終四半期の国内総生産は前年同期比2.3%減少したが、今年の第1四半期の国内総生産は年率で12.0%増加が予想されているのを背景に、先週のロンドン商品市場の銅価格は9.0%、アルミは8.0%それぞれ上昇した。
中国の鉱工業部門の需要上昇で、銅の3ヵ月先物引渡し価格は6.5%上昇のトン当たり3,482ドルまで上昇して前日比では2.68%上昇している。
アルミもアジアの需要回復の影響を受けて0.35%上昇のトン当たり1,452ドルで先週は7.84%上昇したが、1月の米国の失業者が予想の54万人を上回る59万8,000人に達したために、他の非鉄金属の先物価格は下落に転じている。
ニッケルの3ヶ月先物引き渡し価格は0.65%減少のトン当たり1万1,550ドル、鉛は0.09%減少の1,170ドル、亜鉛は1.16%減少の 1,151ドル、錫は1.56%減少の1万1,025ドルとなっている。(2009年2月9日付けガゼッタ・メルカンチル紙)