今月6日に、サンパウロ証券取引所(Bovespa)で実施されたグアルーリョス空港、ヴィラコッポス空港並びにブラジリア空港の運営権民営化コンセッション入札で、落札総額が最低価格55億レアルの約5倍に相当する245億レアルと、予想を大幅に上回った。
予想を大幅に上回る落札金額で大成功を収めた空港民営化コンセッションは、港湾ターミナルの民営化に拍車がかかると予想されており、年内の民営化の可能性がでてきている。
国家水上輸送庁(Antaq)のフェルナンド・フィアリョ取締役は、アマゾナス州マナウス港並びにサンタ・カタリーナ州インビツーバ港の民営化は、最終段階に来ていると述べている。
またフィアリョ取締役は、2013年には77港湾ターミナルの契約が終了するために、民営化に拍車がかかると予想、マナウス港の民営化コンセッションの契約期間は25年で、投資総額は14億ドルを見込んでおり、コンセッションの再契約は更に25年となっている。
Antaqでは、昨年から45港湾ターミナルの民営化を検討してきており、インビツーバ港湾会社は1941年から同港を運営、しかし契約期間は2012年までとなっているために、マナウス港と共に民営化される可能性が高い。(2012年2月17日付けエスタード紙)