南米地域統合の鉄道、道路やブロードバンド網の投資案件は30プロジェクトに達して、投資総額は180億ドルを突破すると予想、ブラジル国内関連は10プロジェクトとなっている。
ブラジル国内関連投資ではパラナグア港とチリのアントファガスタ港を結ぶ鉄道建設、マナウスとヴェネズエラのカラカスを結ぶ道路の修復,ブラジルとウルグアイ国境のジャグアラン-リオ・ブランコ橋などがある。
南大河州とウルグアイ間のラゴア・ドス・パットスとラゴア・ミリンとの輸送のための浚渫工事、ブラジルのポルト・ヴェリョとペルーを結ぶ回廊などがある。
明日29日には南米諸国の通信大臣がブラジリアで1万キロメートルに及ぶブロードバンド回線網で調印を予定、南米統合する回線網の投資で、大幅なコスト削減を図る。
パラナグア港とチリのアントファガスタ港を結ぶ鉄道建設の投資総額は37億ドルで総延長距離は3,576キロメートル、パラグアイ国内の鉄道工事は608キロメートルに及ぶ。
この鉄道建設ではパラナ州カスカベルとパラグアイ国境を結ぶ173キロメートルの投資総額は5億8,300万レアルでFerroeste社が工事を請負、南マット・グロッソ州マラカジュとカスカベルを結ぶ440キロメートルの投資総額は14億レアルとなっている。
これらの南米統合インフラ整備向け投資には米州開発銀行(BID)、社会経済開発銀行(BNDES),アンデス開発公社(CAF)などからのクレジット拠出が予定されている。(2011年11月28日付けヴァロール紙)