実業家エイケ・バチスタ氏が率いる鉄鉱石生産会社MMX社は、リオ州イタグアイ市の南東港の拡張プロジェクトに6億レアルを投資、現在までの投資総額は18億レアル、今回の拡張プロジェクトを合わせると24億レアルの投資となる。
この拡張プロジェクトは2013年の鉄鉱石の輸出能力5,000万トンを1億トンに引き上げる計画であり、2億レアルは拡張プロジェクト準備、4億レアルは地質調査並びに浚渫工事などでの生産性アップのための改良工事などに投資する。
MMXでは同港湾拡張工事向け投資向けに、社会開発銀行(BNDES)に対して5億5,000万レアルのクレジット枠を申請して、資金調達を予定している。
ミナス州セーラ・アズール地域の鉄鉱石生産開発プロジェクトには4億レアルを見込んでおり、中国や韓国の投資銀行に対して、設備投資用機械などの購入のためのクレジット調達を予定、ヨーロッパですでに資金調達のためのロードショーを実施している。
セーラ・アズールの鉄鉱石鉱山開発では鉄道ターミナルや10キロメートルの輸送道路の建設などで、年間2,400万トンの生産能力引上げを予定、しかし現在の生産能力は870万トンに留まっている。
MMX社ではこの鉄鉱石関連開発向けプロジェクトの建設ライセンスは2012年第1四半期までには認可されると見込んでいるが、環境ライセンスの予備審査はすでに8月に承認されている。(2011年11月9日付けエスタード紙)