ブラジル・インフラ基幹産業協会(Abdib)の統計によると、昨年の連邦政府並びに民間企業のインフラ部門への投資総額は前年比11%増加の1,460億レアル、そのうち50%に相当する730億レアルは石油・天然ガス部門であった。
残りの50%は輸送、電力エネルギー、上下水道並びに通信部門向けインフラ投資、また2003年からのインフラ投資総額は7,880億レアル、しかし昨年の投資はGDP比4%相当と新興国平均の14%を大幅に下回っている。
輸送部門インフラ投資は278億レアル、これには鉄道、道路、水路、空港や港湾向けインフレ投資が含まれているが、充分なインフラ整備には大型投資が必要となっている。
昨年の通信部門インフラ投資は5.32%減少の160億レアル、上下水道はマイナス3.84%の75億レアルに減少、インフレ向けクレジットはBNDES銀行が行っているが、資金調達のための暫定令517号が下院を通過、今後は上院での承認待ちとなっている。(2011年5月31日付けエスタード紙)