アルセロール・ミッタル社は実業家エイケ・バチスタ率いるリオ州のLLX社傘下の南東港の買収やジョイントベンチャー交渉を開始、同社は2008年にLondon Mining社からミナス州内の鉄鉱石鉱山を買収、しかし鉄鉱石輸出はヴァーレ社の港湾ターミナルを賃貸しているために輸出ターミナルの買収などを望んでいる。
バチスタ氏の鉄鉱石生産会社MMX社は2014年から中国向けを中心に年間3,350万トンの鉄鉱石輸出を計画、しかし港湾建設で資金調達の必要に迫られているために、中国の武漢鋼鉄が4億ドルでMMXの21.3%の株式を購入している。
またウジミナス製鉄も自社の鉄鉱石ターミナル近くの南東港を擁するLLX社とのジョイントベンチャーの事業や採算性を分析している。
南東港の完成には18億レアルが見込まれており、7月から港湾建設に着手、2011年末から鉄鉱石を輸出開始、2012年には2,000万トン、2013年には4,000万トンから5,000万トンの輸出を計画している。
アーセロール・ミッタルはヴァーレ社の港湾ターミナルから年間200万トンの鉄鉱石を輸出、今年は350万トン、最終的には1,000万トンの輸出を計画している。(2010年8月4日付けヴァロール紙)