連邦会計検査院(TCU)では年内の入札が予定されている高速鉄道建設で435キロメートルのサンパウロ-リオ間の最高料金を217レアルから199レアルに下げると予想されている。
また今日、TCUでは社会経済開発銀行(BNDES)からのクレジットは200億レアル、高速鉄道の利用者予想である年間700万人を下回っても料金の値上げを禁止、社内の広告収入による特別収入は料金値下げを行わなければならないことなどを決定する。
この高速鉄道建設は連邦政府の経済成長加速プログラム(PAC2)のプロジェクトであり、韓国、日本、中国、スペイン、フランス並びにドイツのコンセッションが名乗りを上げている。
高速鉄道建設の終了は2015年が見込まれているが、リオ-カンピーナス間は530キロメートル、またリオ-サンパウロ間は800メートルの高低差があるうえに、130キロメートルに及ぶトンネルや陸橋などの難工事が予想されている。(2010年6月30日付けエスタード紙)