連邦政府の大衆住宅建設"私の家、私の暮らし"プロジェクト、ベロ・モンテ水力発電所や大型インフラ整備プロジェクトが目白押しで、また今後も国内経済が好調に推移するために、ヴォトランチン・セメント社は8新規セメント工場建設のために25億レアルを投資する。
同社の8新規セメント工場が完成すれば全国に35セメント工場に増加して、セメント生産は現在の2,700万トンから2012年には55%増加の4,200万トンとなる。
8新規セメント工場はマラニャン州、ゴイアス、マット・グロッソ、パラナ、セアラー並びにバイア州にそれぞれ1工場、パラ-州には2工場が建設される。
これらのセメント工場の操業時には直接雇用が7,000人増加、最も生産規模が小さいのはセアラー州とマラニャン州の年産75万トン、最も規模が大きいのはゴイアス州とパラナ州の200万トンとなっている。
今年のブラジルのセメント生産は10%の増加が見込まれているために、一人当たりのセメント消費量は280キロから310キロに増加、ヴォトランチンの国内のマーケットシェアは40%、ブラジルは過去12カ月間で5,300万トンのセメントを生産している。
同社では消費電力の60%を自社で生産、ポルト・ヴェーリョ工場では古タイヤ、パラ-州の工場では栗の殻、サンパウロ州の工場では家庭のごみなどを代替原料として活用している。(2010年4月28日付けエスタード紙)