2014年にブラジルで開催されるサーカーのワールドカップの参加を目指して17都市が候補に名乗りを挙げているが、国際サーカー連盟(FIFA)が今月末までに開催地12都市を発表する。
6月初めにはルーラ大統領が開催地に選ばれた州知事や市長を招集して、連邦政府と共に都市開発やインフラ整備開発などについて会合を予定している。
2007年にリオで開催されたパンアメリカン大会では42セクターに100億レアルが投資されたが、リオ州とリオ市の投資は35億レアル、残り67億レアルは民間からの投資であった。
パンアメリカン大会では連邦、州政府、市役所や大会委員会の100万レアルの投資に対して、経済効果は189万レアルであったと経済統計院(Fipe)では計算している。
サンパウロ市、リオ、ブラジリア、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレ並びにクリチーバ市の当選は確実視されているが、北東地域ではサルバドール市、フォルタレーザ、レシーフェ並びにナタル市が選ばれると見込まれている。
しかしアマゾナス地域ではアクレー州のリオ・ブランコ市、パラー州のベレン市を抑えてアマゾナス州のマナウス市が有望であるが、パンタナル地域ではカンポ・グランデ市もしくはクイアバ市かは予想が難しい。
ワールドカップ開催に向けてリオ市では地下鉄の延長、環状線道路やバス専用道路などの建設が予定されているが、開催都市では空港や滑走路の拡張など経済成長加速プログラム(PAC)同様に官民共同投資が予定されている。{2009年5月21日付けヴァロール紙}