ルーラ大統領は大衆住宅プログラムである“私の家、私の暮らし”プログラムの開 始圧力を連邦貯蓄金庫(Caixa)に対してかけていたが、プログラムの詳細な内容や規制などで不足しているところもあるにも関わらず、同金庫では見切り 発車を余儀なくされた。
この大衆住宅プログラムには10最低サラリー以下のサラリーマンや労働手帳に登録されてないが、収入を証明できる人にも対しても恩恵を受けることが出来る。
3最低サラリーまでの住宅購入希望者はCohabサイトに登録もしくはCohabに直接申込むが、住宅価格は未だに発表されていないが、住宅ローン支払いは50レアルもしくは購入者のサラリーの10%で多い方が適応される。
3から10最低サラリー対象の住宅は13万レアルまでは大サンパウロ圏、リオ並びに連邦直轄区、ファイナンスコストは6から10最低サラリーは参考金利(TR)プラス年利8.16%となっている。
同金庫の職員に対しては宣伝効果を高めるために、プログラム名が印刷されたTシャツが配布されるが、大衆住宅プログラム対応に全職員の1/4に相当する2万人を配置する。
同プログラムは100万軒の大衆住宅建設でブラジル国内経済の活性化と350万人の雇用創出を謳っているが、建設投資スケジュールは大統領選挙と一致して おり、また同プログラムの采配は大統領選への立候補が確実視されているジウマ・ローセ府官房長官が指揮をとる。(2009年4月14日付けエスタード紙)