2010年の大統領選挙に向けて来年8月までに、官民合同プロジェクト(PPP)によるブラジル全国で8,900キロメートルの国道コンセッション入札が予定されており、入札予定の24区間の投資総額は220億レアルに達する。
初めにサルバドールからミナス州境の国道BR-324号線/BR-116号線の入札は12月1日に予定されており、投資総額は19億レアルが見込まれてい るが、スペイン資本のOHL社やCibeなどは同州の道路コンセッションを擁していないために、シナジー効果が期待できないので入札に参加しない。
ミナス州内の国道BR-040号線,BR-116やBR381号線の入札ではOHLがBR-381号線やフェルナン・ジアス街道を落札して、シナジー効果が期待できるために、入札に参加すると見込まれている。
サンパウロ市外環状道路の西部区間を落札しているCCRは来年の上半期に予定されている投資総額が26億レアルの東部区間の入札に参加すると見込まれている。
ミナス州内の国道コンセッションの総延長距離は5,800キロメートル、投資総額は89億レアルで来年上半期に入札が予定されており、南米でも最大の道路 コンセッションのインフラ整備投資であり、2010年の大統領選にPSDBからジョゼ・セーラ聖州知事と共に指名争いに加わる可能性のあるミナス州のアエ シオ・ネーベス知事にとっては知名度を上げるプロジェクトとなる。(2008年11月17日付けエスタード紙)