9日にエンリケ・カルドーゾ前政権の連邦公社公団民営化計画(PND)推進で遅れていた国道コンセッション入札が行なわれ、入札にかけられた7ロットのうち、6ロットをスペイン資本のゼネコンが落札した。
OHL社とAcciona社は、入札にかけられた7ロットの総延長距離2,600キロメートルのうち、2,278キロメートルの6ロットを落札、ブラジル企業ではBRViasが辛うじて、321キロメートルの国道BR−153を落札した。
伝統的に国道コンセション事業を手がけてきたオデブレヒト社、エコーロドヴィア社やCCR社は、スペイン企業が提示した格安の落札価格で大きく差を付けられた。
サンパウロとクリチバを結ぶレジス・ビッテンコウト街道の各区間の通行料金の最高入札価格は、2.685レアルであったが、OHLは約半額の1.364レアルで落札した。
またサンパウロとベロ・オリゾンテを結ぶフェルナン・ヂアス街道は2.884レアルに対して、OHLは約1/3の0.997レアルで落札、7ロットの投資総額は198億レアルに達すると見込まれている。(10日付けエスタード紙)