郵便物と電報事業を独占しているブラジル郵便電信公社(ECT)の昨年の売上は前年比10%増加の110億レアル、純益は前年の8億2,900万レアルから8億レアルと僅かな減少に留まった。
昨年のドイツポストは米国事業の再編やポストバンクの業績悪化で16億9,000万ユーロの赤字を計上、航空郵便事業などを世界で展開するDHLは20億ユーロの赤字を計上して米国から撤退している。
今年1月から通信省、財務省、予算管理省や郵便公社関係者が郵便部門の近代化や新しい事業計画を検討しているが、ロジスティック関係の新規企業、ポストバンクのサービス拡大、マイクロクレジット事業などでECTの改革を図る。(2009年2月27日付けガゼッタ・メルカンチル紙)