世界金融危機の影響を受けてクレジット流動性が大幅に縮小して国内景気の落ち込み及び失業の増加が目立ってきているために、連邦政府は景気刺激策の一環として経済成長率の4.0%達成並びに雇用創出のために、経済成長加速プログラム(PAC)への民間投資向けに社会経済開発銀行(BNDES)は1,000億レアルのクレジット枠を準備している。
特に石油・天然ガス、電力エネルギー並びにインフラ部門の投資を促すためのクレジット枠の不足懸念はなく、今日、ペトロブラス公社は投資計画を発表するが、BNDES銀行では200億レアルを同公社向けクレジットに充てると見込まれている。
クレジット申請する企業は投資プログラムの中に雇用創出プログラムを入れることが最低条件となっているが、1,000億レアルのクレジット枠のうち700 億レアル分のクレジット金利は現在の長期金利(TJLP)8.75%ではなく、投資を促すために非常に有利な2.5%の低金利での融資が適用される。
BNDES銀行の今年のファイナンス計画ではクレジット枠は総額1,160億レアルであるが、投資計画拡大向けに更に500億レアルの臨時クレジット枠も可能となっている。(2009年1月23日付けエスタード紙)