オデブレヒト・トランスポルト社は、昨年11月27日に国道163号線の民営化コンセッションで100キロメートル当たりの最高通行料金5.5レアルを52%下回る2.64レアルで落札した。
しかし最高通行料金5.5レアルを52%下回る2.64レアルで落札したために、収益性が疑問視されていたが、オデブレヒト・トランスポルト社のレナート・メロ取締役は、「中西部地域の過去5年間の平均GDP伸び率は、アグロビジネスが牽引して7.0%増加しており、今後10年間は同じ伸び率で推移する」と予想している。
マット・グロッソ州穀物生産者協会のルイス・ネリ・リバス取締役は、「国道163号線の民営化コンセッションで1トン当たりの穀物輸送コストは11%減少につながるために、通行料金を支払っても充分に利益がでる」と説明している。
国道163号線はマット・グロッソ州北部のソリーゾと南マット・グロッソ州境のイチキラを結ぶ850.9キロメートルの国道の複線化や道路整備の民営化であり、大豆の収穫期には同州の穀物生産の50%に相当する1,100万トンの穀物輸送が行われると予想されている。(2014年1月9日付けエスタード紙)