連邦政府が昨年末に発表していた道路民営化コンセッションのクレジットや収益率などが国内外の投資家にとって魅力にかける入札条件であったために、入札の延長が繰り返されていた。
連邦政府並びに公立銀行、ブラジル建設業組合の話し合いによって、公立銀行並びに民間銀行が道路民営化コンセッションの投資総額の70%まで融資、償還期間は25年で支払い開始は5年後、クレジット金利は長期金利(TJLP)プラス2.0%と決定している。
道路民営化コンセッションのプロジェクトは、建設開始後の18カ月間に集中して大型投資をしなければならないが、この18カ月間の収入が全くないために、支払い開始の期間並びに金利が投資家にとって入札参加を左右する。
連邦政府は来週に国道262号線並びに国道50号線の入札公示を予定、入札は9月を予定しており、国道262号線はエスピリット・サント州並びにミナス州、サンパウロ州、南マット・グロッソ州、国道50号線は、連邦直轄地のブラジリアを起点にミナス州を経由してサンパウロ州のサントス市を結んでいる。
昨年12月に国道40号線並びに116号線の道路民営化コンセッションが公示され、今年1月30日に入札が予定されていたが、クレジット条件並びに収益率が投資家にとって意欲を削いでいたために、先送りされていた経緯がある。(2013年7月25日付けエスタード紙)