都市の上下水道・衛生インフレが大幅に遅れており、また国内経済活性化するための投資を促すために、6月に国家基礎衛生計画(PlanSab)の概要の発表を連邦政府は予定している。
PlanSab計画の2013年から2033年までの投資予算は、5,085億レアルが見込まれており、投資を行う民間企業には、社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)が免除される。
ブラジルの都市計画や上下水道整備向け投資は長年に亘って放置されており、また衛生・上下水道整備に対する長期的なインフラ政策の計画もなおざりにされていた。
国庫庁ではPlanSab計画向けのPIS/ Cofinsの減税政策の導入で年間200億レアルの歳入減に結びつくが、連邦政府は、今年並びに2014年の投資予算としてすでに500億レアルを確保している。
今後20年間の連邦政府の投資総額は2,981億レアル、残りの2,104億レアルは州政府・市並びに民間企業による投資が見込まれており、ブラジルの一般家庭への水道普及率は90%に達しているが、下水普及率は僅かに48%に留まっている。(2013年5月15日付けエスタード紙)