MRS社並びに ALL社が管理しているカンピーナス-サントス港を結ぶ民営化コンセッションの鉄道に対して、連邦政府は、管理を一元化してより効率の良い鉄道に改善するために交渉している。
サントス港はブラジル国内で最も重要な港湾であり、トラック輸送によるアクセスが大半を占めて慢性的に混雑しているために、サントス港の混雑緩和には鉄道輸送の改善が急がれている。
連邦政府ではMRS社並びに ALL社に対して、賠償金の支払いまたはミナス州とリオ州を結ぶ民間コンセッションの契約延長などで交渉中であり、物流システム計画公社(EPL)のベルナルド・フィゲイレード総裁は、カンピーナス-サントス港を結ぶ民営化コンセッションの鉄道の一刻も早い改善の必要性を説明している。
EPL計画公社では、昨年発表された道路並びに鉄道コンセッションの民営化の遅れを認めており、5月に7区間の国道の公示、8月に国道040号並びに116号の公示、9月に入札の実施が予定されている。
またミナス州のコンフィン空港並びにリオ市のガレオン空港の入札、サンパウロ経由でカンピーナスとリオを結ぶ高速鉄道も今年下半期の入札が予定されている。(2013年5月7日付けエスタード紙)