来週、ジウマ・ロウセフ大統領は、道路並びに鉄道、空港のインフラ整備のためにサンパウロ市で外資系企業経営者を前にして、大型インフラコンセッションの売り込みでトップセールスをおこなう。
グレイジ・フォフマン官房長官並びにギド・マンテガ財務相もこのセミナーに参加を予定、また大統領府関係者は、ニューヨーク並びに東京、ヨーロッパでも売り込みのためにセミナーを開催する。
世界的な経済不況にも関わらず、ブラジル国内のインフラコンセッション事業では年間5.5%から6.5%の純益が見込まれ、また社会経済開発銀行(BNDES)が低金利のクレジットを提供する。
連邦政府は道路コンセッションの投資は420億レアル、鉄道コンセッションは910億レアルを見込んでいるが、投資家はBNDES銀行の与信審査が非常に遅いために、二の足を踏む場合が多いと指摘している。
昨年のインフラ部門の投資総額は前年比2.0%増加に留まったが、今年は8.0%の増加を予想、道路コンセッションでは7,500キロメートルの民営化コンセッションが予定されており、BNDES銀行が投資総額の65%から80%のクレジットを提供、金利は長期金利(TJLP)プラス1.5%、支払い開始猶予期間は3年で償還期間は20年となっている。
また鉄道コンセッションの金利はTJLP金利プラス1.0%、支払い開始猶予期間は5年で償還期間は25年、民営化コンセッションでは官民パートナーシッププロジェクト(PPP)方式を選択することも可能となっている。(2013年1月18日付けエスタード紙)