今年のフォーブス世界長者番付・億万長者ランキングでは、ブラジルの実業家エイケ・バチスタ氏の資産が300億ドルで世界ランキングでは7位、サフラ銀行のジョゼフ・サフラ氏が138億ドルで52位、ヴォトランチングループを率いるアントニオ・エルミリオ・デ・モラエス一族が前年の53億ドルから122億ドルに増加して、67位にランク入りしている。
またパン・デ・アスーカルグループを率いるアビリオ・ジニス氏の資産総額が36億ドルで304位、コザングループのルーベンス・オメット氏が27億ドルで442位となっている。
今年の10億ドル以上の資産を擁する億万長者は過去最高の1,226人、ランク入りした全員の資産を合わせると4.6兆ドルであった。25年前にフォーブスがランキング発表を始めた頃の億万長者数は140人だけであった。
テレフォノス・デ・メヒコ社などを率いるメキシコのカルロス・スリム氏は690億ドルと昨年の740億ドルから50億ドルも資産が減少したにも関わらず、引き続いてトップの座を占めた。(2012年3月8日付けエスタード紙)