1月の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支黒字は、前年同月比46.5%増加の208億レアルを達成して、2010年9月に次ぐ記録となった。
連邦政府は財政プライマリー収支の目標達成のため、大幅な歳出削減を発表している。1月の国庫庁の歳入は66億レアルと、4カ月間の歳入目標の74.3%を達成している。
1月の大幅な歳入増加に対して、公共支出は17.4%減少しているが、経済成長加速プログラム(PAC)の大衆住宅建設"私の家、私の暮らし"プロジェクトには、1月の公共投資総額65億レアルのうち25億レアルがあてがわれた。
国庫庁のアルノ・アウグスティン長官は、3月初めに開催される中銀の通貨政策委員会(Copom)による政策誘導金利(Selic)の引下げや石油国際コモディティ価格高騰の影響を受けてブラジル国内のガソリン価格値上げの可能性があるにも関わらず、インフレは目標以内にコントロールできると述べている。(2012年2月29日付けエスタード紙)