ブラジル資本のBTGパクツアル銀行は、チリ資本のCelfin Capitalを、2億4,500万ドルとBTG株の2.4%譲渡で買収。チリ進出の足掛かりを築いた。
コロンビアやペルーに進出しているCelfinを握中に収めることは、ラテンアメリカでの事業展開が可能となる。また中国、米国に次いで対ブラジル貿易額が3位のアルゼンチンでも、地場銀行の買収を今後予定している。
昨年のBTG銀行は、ブラジル国内で最も多くのM&Aオペレーションを行う主幹事銀行となって、PWCを抜いてトップとなった。同銀行の昨年のM&Aは54オペレーションで、総額240億ドルに達している。
昨年は、アルゼンチン資本Ternium社が、27億ドルでウジミナス社に資本参加した時も主幹事を務めた。またキリングループによる、スキンカリオール社のM&Aの主幹事も務めた。(2012年2月9日付けエスタード紙)