1月の投資収益率はサンパウロ平均株価(Ibovespa)が11.13%と、他の投資を圧倒するダントツの収益率を確保して、1月としては2006年の14.73%に次ぐ収益率を確保した。
しかし昨年のIbovespaの収益率はマイナス18.11% と最悪であった。ヨーロッパの債務危機や米国の景気先行き感の改善などの要因で一転して上昇しているにも関わらず、今後の世界の景気動向次第では暴落する可能性も否定できない。
1月の株価が記録的に上昇した一方でドルの収益率はマイナス6.63%と大幅に急落、しかし昨年のドルの収益率は12.3%と金に次ぐ収益率を記録していたが、リスクの大きな投資であることを証明している。
1月のレアル通貨はドルに対して世界で最も上昇した通貨となり、レアル通貨に次いでメキシコのペソ、ニュージーランドは6.3%上昇、オーストラリア4.0%、南アフリカ3.8%、シンガポール、韓国、台湾が2.6%上昇している。
その他の投資の収益率はインフレ指数である総合市場物価指数(IGP-M)の0.25%を上回っており、銀行間預金ファンド(DI)は0.71%、銀行定期預金証(CDB)0.66% 、金0.63%、ポウパンサ預金0.59%となっている。(2012年2月1日付けエスタード紙)