2008年のリーマンブラザーズ銀行破綻による世界金融危機やヨーロッパの債務危機による海外在住ブラジル人の帰国や解雇が相次いているために、ブラジルへの外貨送金が大幅に減少している。
20年前の1995年の海外在住ブラジル人の外貨送金はブラジル在住外国人の送金総額の25倍であったが、今では2.43倍と大幅に縮小してきており、その傾向が益々増加してきている。
2007年のブラジル国内在住のボリビア人の本国への送金は世界で9位であったが、昨年はスペイン、米国並びにアルゼンチンに次いで4位に上昇している。
昨年の米国在住ブラジル人の送金は、2008年から53%減少の6億300万ドルと大幅に減少、また日本在住ブラジル人の送金は60%減少の2億8,900万ドルと統計を取り始めた1995年以来では最低となっている。(2012年1月29日付けエスタード紙)