Boa Vista SCPCコンサルタント社の過去3カ月間の1,173人のクレジット滞納を抱える消費者のクレジットの延滞率調査によると、9月のクレジットカードの延滞率は調査対象の消費者の37%の比率を占めていたが、今では64%と70%も増加している。
個人向けクレジットは14%から33%と大幅に増加して、延滞率ではクレジットカードに次ぐ高率となって倍増、特に25歳以下の若者の延滞率の増加が顕著になってきている。
現在のクレジットカードの延滞率では5,000レアル以上が22%、1,000レアルから2,000レアルが22%となっているが、9月の調査では500レアル以下が29%とトップを占め、1,000レアルから2,000レアルは15%、5,000レアル以上は17%であった。
延滞率の要因のうちで調査では失業を挙げている消費者が多く、失業率が僅かに低下してきているにも関わらず、9月の39%から今では50%に増加、その要因としてブラジル人の貯蓄率が非常に低いために、すぐに延滞率の増加に結びついている。
また現在の延滞率調査で食料品購入関連の延滞率は46%、衣類関連は35%と9月の調査結果の32%、26%から大幅に増加、また9月の光熱費や水道料金などの公共料金の滞納率は12%、今では19%に増加している。(2011年12月19日付けエスタード紙)