中銀はヨーロッパの財政危機の影響を避けるために、政策誘導金利(Selic)の利下げと共の公立銀行の金利縮小を発表、また白物家電などの販売拡大のために、工業製品税(IPI)の減税や免税で内需に刺激を与える政策を発表している。
昨年末に連邦政府は自動車向けクレジットに対してマクロ・プルーデンス政策を発表、1月の個人向け自動車クレジットの90日以上の延滞率は2.6%であったが、10月には4.7%と2倍以上に増加している。
イタウー銀行の今年9カ月間の自動車購入向けクレジットはマイナス0.2%減少の600億レアル、今後も昨年並みのクレジットレベルで推移すると予想されている。
ワーゲン銀行の9月の30日以上の自動車クレジットの延滞率は3.9%、しかし10月には4.6%まで上昇してきているために、与信が更に厳しくなると予想されている。
今年10カ月間の個人向け自動車クレジットは7.3%増加の1994億レアルと昨年の18.2%の増加率から大幅に減少、2009年にブラジル銀行が49%の資本参加をした、ヴォトランチン銀行の昨年第3四半期の与信審査では申込の41%が通過したが、今年同期は30%まで減少している。(2011年12月5日付けヴァロール紙)