LCAコンサルタント社の昨年12月から今年5月までの消費者の延滞率動向調査によると、自動車や家電ローンの滞納金支払いのために、金利が非常に高い特別小切手と呼ばれる口座借越残クレジットやクレジットカードの使用が余儀なくされてきて、増加してきている。
同期間の特別小切手の利用率は3.9%、クレジットカードは4.0%とそれぞれ大幅に増加、しかし自動車ローンは2.3%、個人向けクレジットは9.4%とそれぞれ大幅に減少してきている。
LCAコンサルタント社では一般家庭の収入の23%がクレジットの支払いに充てられており、90日以上の延滞率は7.2%と前年同期の5.7%から大幅に上昇、しかし世界金融危機が発生した2009年の7.7%を下回っている。
昨年第2四半期の消費者の自動車、家電、オートバイやコンピューターなどの耐久消費財購入希望者は73.8%、第3四半期は75.8%と上昇していたが、延滞率増加、クレジット金利の上昇やマクロ・プルーデンス政策の導入で、比率が減少してきている。(2011年7月25日付けエスタード紙)