世界金融危機後のクレジット縮小で国内経済の減速を避けるために、連邦政府は公立銀行のクレジット拡大を奨励、民間銀行は国内のクレジットのシェアを失ったために、積極的に拡大政策を採用している。
連邦政府は昨年末に資本財向けクレジット縮小する目的でマクロ・プルーデンス政策採用、今年4カ月間の公立銀行のクレジットは4.2%増加、しかし民間銀行は4.4%増加して公立銀行の伸び率を追越している。
過去12カ月間の銀行のクレジットは年率換算で22%増加、中銀は今年のクレジット拡大を10%から15%に誘導するために、公立銀行のクレジット拡大を制限、社会経済開発銀行の今年4カ月間のクレジットは1.8%増加、年率換算では10%に相当、昨年は25.6%増加していた。
昨年のBNDES銀行ではプロジェクトによって100%のクレジットを提供、しかし今年は最大90%、平均で70%のクレジット提供を予定している。
今年の連邦貯蓄金庫(Caixa)のクレジット拡大は30%を予定、そのうち住宅向けクレジットが62%を占め、過去12カ月間では39.5%増加、個人・法人向けクレジットは20%増加を予定している。(2011年6月5日付けエスタード紙)